中学受験算数   アニメーション教材

不思議な休憩室

« 立方体のくりぬき(ラ・サール中学 受験算数問題 2009年) | トップページ | 三角形とおうぎ形(11月、学校別サピックスオープンより) »

図形の重なり(桐朋中学 受験算数問題 2009年)

1cmの方眼があります。この方眼の上で、ある図形を右に1cm、上に1cm動かしてできる図形ともとの図形の重なった部分を黒くぬります。たとえば、たての長さが2cm、横の長さが3cmの長方形を動かすと、黒くぬる部分は図のようになります。

(赤ボタンをクリック)

難度レベルA

(1)もとの図形が、次の①、②の太線で表された図形であるとき、黒くぬる部分の面積を求めなさい。ただし、円周率は3.14とします。

「右1cm、上1cm動かしたところに同じ図形を描いてみるといいね」

「①は台形だから、

(1.5+2)×1÷2=1.75c㎡

② は木の葉形の面積になるから、

(1×1×3.14÷4-1×1÷2)×2=0.57c㎡

難度レベルB

(2)黒くぬる部分が図1のようになるとき、元の図形を1つ図1にかきなさい。

「かけた?」

「水色はかけた」

難度レベルB

(3)黒くぬる部分が図2のようになるとき、もとの図形が、三角形であるものと五角形であるものをそれぞれ1つずつかきなさい。

「図2で黒と黄色の三角形を2つとも含む図形を考えればいいね」

「黒は動かない、黄色はなくなる」

「それが手がかりになるかもね」

図形移動、点の移動もイメージアニメーションで!

Te12 イメージでわかる中学受験算数

待ち時間、移動時間で中学受験問題を解いてみてください!(携帯サイトQGコードは左上にあります)

Ya脳を鍛える 中学受験問題に挑戦!

↓中学受験のがんばるドラマがいっぱいあります!

サピックスオープン挑戦ブログなど

にほんブログ村

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ

« 立方体のくりぬき(ラ・サール中学 受験算数問題 2009年) | トップページ | 三角形とおうぎ形(11月、学校別サピックスオープンより) »

学問・資格」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

中学受験」カテゴリの記事

算数」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 図形の重なり(桐朋中学 受験算数問題 2009年):

« 立方体のくりぬき(ラ・サール中学 受験算数問題 2009年) | トップページ | 三角形とおうぎ形(11月、学校別サピックスオープンより) »

2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

スポンサード リンク


すずきたかし先生のネット塾

Analytics