難度レベルB
1mの紙テープがあります。このテープを3等分、5等分、7等分したところに印をつけ、印をつけたところで切断します。このときできる紙テープの長さの種類をすべて書きなさい。分数は約分できるものはすべて約分すること。
「印をつけたところは?」
「3等分するところ→1/3、2/3
5等分するところ→1/5、2/5、3/5、4/5
7等分するところ→1/7、2/7、3/7、4/7、5/7、6/7」
「分母を同じにした?」
「3,5,7の最小公倍数が、3×5×7=105だから・・・
3等分するところ→35/105,70/105
5等分するところ→21/105,42/105,63/105,84/105
7等分するところ→15/105,30/105,45/105,60/105,75/105,90/105」
「小さい順にならべると?」
「分子の小さい順だから、
15,21,30,35,42,45,60,63,70,75,84,90」
「間かくを調べればいいね」
「15,6,9,5,7,3,15,3,7,5,9,6,15の6種類だ」
「長さの種類は?」
「15/105、6/105、9/105、5/105、7/105、3/105」
「ちゃんと約分した?」
「1個しなかった・・・
1/7、2/35、3/35、1/21、1/15、1/35」
算数のイメージ解法ではたいへんお世話になり、力をつけることができました。
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