« 2015年、慶應義塾中等部の問題から、速さの比は? | トップページ | 2015年(淑徳与野中学)2つの四角形の面積の和は? »

2015年2月10日 (火)

筑波大学附属駒場中学、今年2015年の最初の操作計算問題から

----------------------------------------------------

分母と分子がともに整数である真分数【分子が分母より小さい分数】に対し、

次のような操作を考えます。

その数の逆数が、

→[ア]帯分数で表せるとき、その帯分数の整数部分を消して、真分数にする。

→[イ]整数のときは、0にする。

この操作を1回とかぞえ、操作の結果できた数に対して、

この操作を0になるまでくり返し行います。

たとえば、最初の数が3/10のときは、

1回目の操作の結果 → 1/3

2回目の操作の結果 → 0

このように、操作を2回行うと0になります。
Ilm06_ca07058s
(1)最初の数が7/27のとき、操作を何回行うと0になりますか。

(2)7個の数1/8、2/8、3/8、4/8、5/8、6/8、7/8のうち、

    0になるまでの操作の回数が最も多いのはどれですか。

(3)ある真分数に操作をくり返し行ったところ、0になるまでに6回かかりました。

   最初の数として考えられるもののうち、分母が最も小さいものを答えなさい。

考え方と解法例はこちらに!

---------------------------------------------------

----------------------------------------------------

---------------------------------------------------

スマートホンアプリ「立方体の切り口はどんな形?」(ネット環境でのFlashアニメーション)

スマホ向け解法集→「中学受験ー算数解き方ポータル」

中学受験算数解法1000→「イメージでわかる中学受験算数」

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ
にほんブログ村

« 2015年、慶應義塾中等部の問題から、速さの比は? | トップページ | 2015年(淑徳与野中学)2つの四角形の面積の和は? »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

中学受験」カテゴリの記事

算数」カテゴリの記事

パズル」カテゴリの記事

クイズ」カテゴリの記事

操作計算」カテゴリの記事

分数」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 2015年、慶應義塾中等部の問題から、速さの比は? | トップページ | 2015年(淑徳与野中学)2つの四角形の面積の和は? »

2024年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ