水そうとグラフ(豊島岡女子学園中学 2011年)
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1辺が50cmの立方体の水そうと、どの辺の長さも50cmより短い直方体のレンガがあります。レンガの3つの面には、下の図1のようにA,B,C と描かれています。平らな面の上に置かれた空の水そうの中に、下の図2のようにレンガを平らに置き、毎分1000立法センチメートルの割合で水を入れます。A,B,C のそれぞれの面を下にしたときの3つの場合について、水を入れ始めてからの時間と水の深さの関係を調べました。下の図3のグラフは、面A と面B を下にして置いた場合の時間と水の深さの関係を表したものです。このとき、次の問に答えなさい。
(1)面B の面積を求めなさい。
(2)水を入れ始めてから水の深さが36cm になるまでの時間を考えます。面Aを下にして置いた場合は、面C を下にして置いた場合より何分何秒早くなりますか。
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